尾瀬ツアー・尾瀬ハイキング 特集

バス市場

  1. 尾瀬ハイキングバスツアー

バスで行く 尾瀬ハイキング - GO BY BUS OZEGAHARA HILING

バスで行く、尾瀬ハイキングツアー
尾瀬一帯は春から秋にかけてニッコウキスゲやミズバショウなど
多くの湿原植物や大自然を感じながらハイキングを楽しみましょう!

尾瀬ってどんなところ?

  • 尾瀬の風景

    尾瀬(尾瀬国立公園)は群馬、新潟、栃木、福島の4県にまたがる本州最大最大の山岳湿地。春はミズバショウ、夏はニッコウキスゲなど季節ごとの花が咲き乱れ多くの湿原植物を見ることができます。ハイキングのシーズンは5月下旬~10月上旬

尾瀬の名所

  • 至仏山

    至仏山

    尾瀬ヶ原の西端に位置する標高2228m、長い時間をかけて隆起をしてきた山で高山植物の宝庫。5月から6月は植生保護の為、入山が禁止されている。

  • 植物研究見本園

    植物研究見本園

    尾瀬ヶ原の最西部に位置しており、「研究見本園」と名づけられているが、実際には人の手の加わっていない尾瀬の自然の一部で湿原の様子を凝縮したような湿原。

  • ヨッピ吊橋

    ヨッピ吊橋

    川上川、猫又川、上ノ大堀川などが集まったヨッピ川にかかる吊り橋で「ヨッピ」とはアイヌ語の「別れ」「集まる」といった意味があるといわれています。

  • 竜宮

    竜宮

    流れてきた川が湿原の下に吸い込まれて伏流水となり、木道を隔てた反対側に湧き出している現象。流水のトンネルが竜宮に通じているのではとうのが名前の由来になっています。

服装や持ち物

ハイキングをマナーを守って安全に楽しむために
しっかりとした準備をしましょう

トレッキングシューズ 尾瀬ヶ原は木道が整備されていますが滑りやすい場所や歩きにくい場所があるのでトッレッキングシューズを用意しましょう。
長ズボン・スパッツ・長袖上着 防寒や虫除け、肌の保護の為に必須です。 思わぬ怪我をする場合などにも備えてなるべく肌を出さないようにしましょう。
レインウエア 完全防水の上下分かれているもので、寒いときには防寒具にもなります。
ザック 20~30L位の大きさを用意しましょう。
帽子 熱中症、紫外線対策や頭部保護のためにも必須
行動食 水を最低1本は持参し、水分補給をしましょう。体力回復のためにチョコレートやお菓子、あめなどで塩分補給しましょう
お金(小銭) チップ制のトイレを使用するときに必要になります。
ゴミ袋 ゴミを持ち帰る以外にも防水・防寒にも利用できます。
常備薬など 下痢止めや絆創膏、日焼け止めなど万が一のとき便利です。
トイレットペーパー ロールトイレットペーパーの芯を抜いて、巻いて用意すると便利。
保険証のコピー 旅先でのケガや病気で病菌に行くときに必要です。

尾瀬でのマナー

  • 湿原や森林内には立ち入らずに、木道や登山道を歩きましょう。またカメラの三脚を湿原に立てないことも大切です。
  • 木道は右側通行、登り優先です。また木道ではたばこは吸わないようにしましょう。たばこを吸う人は必ず携帯灰皿を利用しましょう。
  • 動植物をさいしゅしないようにしましょう。落枝を杖にするのもやめましょう。
  • 自分のゴミは家まで持ち帰り、気が付いたゴミも拾いましょう。
  • 野生生物を守るため、犬などのペットの持ち込みはやめましょう。
  • 移入植物の進入を防ぐため、各入山口には「種子落としマット」があります。靴の泥をよく落として入山しましょう。
  • 焚き火は禁止でコンロなども安全で迷惑にならない場所で使用しましょう。
  • 池塘や川にコインを投げ入れることは尾瀬にとっては迷惑でしかありません。
  • 木道や登山道を傷めないよう尾瀬でストックを使用する場合はキャップをつけましょう。

尾瀬国立公園は自然公園法によって特別保護区及び特別地域に指定され、生態系や景観が厳しく保全されているほか、学術的価値が高いことから国の特別天然記念物に指定され、貴重な文化財として高い水準での保存が必要とされています。また、尾瀬はラムサール条約登録湿地であり、渡り鳥などの生物や貴重な生態系が国際的に守られています。